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半額パンを嬉々として食べられる人間でよかった。

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僕は夜の8時ごろ、散歩に出ることがある。動機はその時によって色々だけれど、大抵自然と“ある場所”に向かう。

 

 

道順なんかは気にせず、あくまで目的は散歩。好きな音楽を聴きながら歩いたり、星を眺めたり、昼とは違った顔を見せてくれる道の雰囲気を楽しむ。

 

 

そうこうしてるうちに“そこ”に着く。よくあるチェーン店のスーパー。

店内の構造はどこも似ているのに、地域によってお店が違う。ちなみに埼玉には『ベルク』というスーパーが割とメジャーだけど、県外に出るとほとんど一切見ない。関東を出ると1つもない。これは旅をしてて初めて知って驚いた。

全国的に有名なのは…『西友』とかだろうか。まぁそんなことはよくて、ようは『西友』みたいなスーパーに行くわけだ。

 

 

というのも夜の8時くらいになると、その手のスーパーでは、消費期限の近いものを割引し始めるから。弁当や惣菜、そして菓子パン等々。

 

僕はその中でも菓子パンや惣菜パンを狙っている。いわゆる『半額パン』だ。割引シールを貼ってる店員が、僕と同じ考えのおじさん、主婦、若者に囲まれる。あれはなかなかカオスだし、遠慮してたらあっという間にお目当ての菓子パンはおじさんのカゴの中。気を抜いちゃあいけない。

 

 

誰がどう言おうと『半額パン』は素晴らしい。

 

いや、『半額パンを食べ、喜びを感じられる人生』こそが素晴らしい。

 

 

世の中には「あんなもの誰が食べるか」という人がいるけれど、僕からしてみれば「え!1個分のお金で2個も食べていいの!やった!」という感じだ。

 

家族の分も買って行く。2人分のお金で4人分買えるんだよ?超しあわせじゃないですか。

 

 

そんな感じ。

 

 

 

小さなしあわせを見つけ、積み重ねることこそが、豊かな人生だと僕は思う。