みなさんはアイドルヲタクと聞いて何を思いますか?
「きもい!」
「やばそう!」
アイドルヲタクといえばまず第一に痛い視線を浴びせられるこの世の中。
しかしヲタクってホントに気持ち悪いのか。
思い込みや固定観念に囚われることなくことなくそう言い切れるのでしょうか?
ヲタクとは一般に、対象の物事に過剰に夢中になっている人を指します。
でもよく思い出してみてください。
炎天下の中、泥だらけになってがむしゃらに白球を追いかける高校球児。
汗まみれになりながら仲間とリングに向かって前進するバスケプレイヤー。
志望大学へ合格するためにあらゆる誘惑を断ち切りひたむきに机に向かう受験生。
そんな人たちを見てもあなたは
「きもい!」
と思いますか?
夢中に何かに没頭する人はみなカッコいいものなのです。
もう一つ。感動モノの映画を思い出してください。
弱小高校野球部が、ひょんなところから甲子園出場という夢を掲げ、周りからバカにされながらもひたむきに頑張って勝ち上がっていく話。
成績不振でクズ呼ばわりされ、見返すために猛勉強して有名大学に合格する話。
見終わった後に「感動した~」という感想が返ってくるもの。
しかし、はじめは大きすぎる夢を掲げ周りからバカにされ批判されます。
上にあげた例のように夢を見ることはたいていの場合、他人から否定されます。
、
ではなぜ、「実際(プライベート等)にはほぼ不可能なのに、アイドルと仲良くなったり付き合ったりすることを夢見てひたむきに応援、熱狂するヲタク」は否定され、上記の人たちは感動を生むのか。
それは「ストーリーの欠如」が原因なのです。
挙げた例では、1.夢を持ち 2.バカにされ 3.努力し、そして 4.夢をつかむというストーリーがあります。
対してヲタクは一般的に3の努力、言い換えると熱狂することで終わってしまうように思われています。
しかし実際は、アイドルヲタクをやっていると、付き合ったりできることは難しいにしても、ヲタクやっててよかったと思える一種の「夢が叶う瞬間」を味わうことができるのです。
そう、世間で知られていないだけでアイドルヲタクにも「ストーリー」は存在するのです。
ではどうして否定されるのかという疑問に再び戻ります。
ズバリ、発信されていないから!!
そんなわけで今回、「ヲタクをカッコよく。」する。いや世間に気づかせるために発信活動を行っているFREAKSというメディアを紹介します。
(前置き長かったなぁ...)
実は僕が日本一周中にお世話になったヲタクの方も参画しているメディアなのですが、このFREAKS何が凄いのか。
運営自らの経験も含めてヲタクのカッコよさを発信しながら、ヲタクという一種の職業として、お金を作り出していること。
毎日2つ記事をあげてヲタクを発信し、そのカッコよさを伝えてその数100以上。(もちろん現在も更新中)
しかもその中身がなかなか秀逸。
一見ヲタクのためのコンテンツのように見えますが、ぜひともヲタクに無知なあなたに読んでもらいたい!
別にヲタクになれとは言いません。しかし、このメディアをのぞいてみれば今まで知らなかったヲタクについてのこと、アイドルについての情報がたくさん詰まっています。
同じCD何枚も買って握手会に行くだけがヲタクではないのです!
サイリウムを振り回してヲタ芸を踊っているだけがヲタクではないのです!
ちょっとヲタクって面白いなって思えて来ると思います。
そして何より、ヲタクであることでお金を稼いでるカッコいいヲタクの方がいます。(普通ヲタクであることを公にする人はあまりいないですよね。)
ヲタクの方もそうでない方も、このFREAKSに興味を持った人は連絡してみるのも面白いかもしれません。
協力者募集中とのこと。(詳しくはこちら)
女性の方へ
なぜこのタイミングでFREAKSを紹介したのかといいますと、なんと今、アイドルプロジェクトを始動させ、アイドルの卵を募集しているのそうなのです!!
川で洗濯しているときに、「どんぶらこ どんぶらこ」と流れてきた大きな桃を、掴むかスルーするかはあなたの自由ですが、おばあさんが桃を掴んだことによって桃太郎は生まれ、悪さをする鬼が退治されたのです。
僕は、不確定の海に飛び込む女の子を応援します。そしてFREAKSの今後に期待しています。
また、気になることがありましたら僕の方にもご気軽にお声かけください。
でわ。